火. 3月 19th, 2024

委員長方針

2023年度年度委員会方針

光り輝く青春委員会 運営方針

担当委員長 渡辺 真詠

正法寺

渡辺真詠

Ⅰ.運営方針

砂川市では令和12年の将来人口15,000人の達成を目指し、市民と行政が協働で一人ひとりのまちへの愛着を深めるみんなが愛するまちづくりを推進しており、子供たちにはこのまちにこれからも住み続けたいと想う愛郷心の成育が求められています。このまちを誇りに想う愛郷心が一層向上するよう、これから先どんな課題や社会情勢の変化があろうとも生き抜く力となる生涯忘れない感動の機会をこのまちで創出する必要があります。
まずは、個性豊かな子供たちそれぞれに対応しながら愛郷心を育む基盤づくりのために、子供たちが感じる環境の変化や問題に関心をもち、幅広い視野と知見を深める調査研究をメンバーや市民で共有することで、希望溢れる未来へのまちづくりの意識を醸成します。そして、地域全体で笑顔と活気に溢れる子供たちを育んでいくために、子供に寄り添う地域コミュニティや教育現場と協力連携を図り、ビジョンを共有しながらそれぞれの想いを重ねることで、市民と行政が協働で子供たちに愛郷心を育むまちづくりにつながります。さらに、このまちが大好きで住み続けたいと想う愛郷心を育むために、子供たちの自主性と何事にも積極的な精神を培い、自分たちが住まう地域の恵まれた環境や魅力に触れる機会を創出することで、自分と地域に誇りをもち笑顔溢れる未来へ希望を紡いでいきます。また、このまちでの年を経ても忘れない輝く思い出を創るために、多くの大人と子供を巻き込んだ自ら考え実行する喜びを得る機会と、そこから生まれる感動体験を提供することで、溢れ出る感情を多くの人と共有せずにはいられないという熱い想いを生み出します。
多くの仲間と紡いだ誰もが胸弾ませ躍動する青春の1ページに深く刻まれる体験から、子供たちの心が驚きと興奮で揺り動かされ、人生の中で輝く忘れられない感動が生まれ、その次の世代へも伝播していくような、笑顔と希望に満ち溢れる地域を創出していきます。

ソーシャルインクルージョン委員会 運営方針

担当委員長 長堀 昇平

株式会社 HOKU-SHIN

長堀昇平

Ⅰ.運営方針

社会情勢や生活環境が変化する中で、価値観の相違で社会や地域に馴染めず、疎外感を抱いている人を受け入れる態勢が不十分な現状があります。人々をより良い方向へと導く人財育成に取り組んできた砂川青年会議所でも、多様化する個性や人格、価値観を寛容な心で受け入れ、多角的な視点をもち相手の変化に気づき、誰も取り残すことなく地域に住むより多くの市民と感動や幸せを共有できる、リーダーへと成長していく必要があります。
まずは、私たちを取り巻く社会情勢や生活環境の変化を知るために、多様化してきた価値観や人格、個性を調査、研究することで、自分にはない考え方や一人では気づけずにいた社会の課題への理解を深めます。そして、変化に流されるだけではなく自らの手によって現状をより良い方向へと動かすという気持ちを向上させるために、メンバー一人ひとりに現代社会の中で自分たちを取り巻く社会環境の変化や問題に関心をもち自分を見つめなおすことで、多様化する人間の人格や個性、価値観を理解し、寛容な心で受け入れる気持ちを身につけます。さらに、何事にも真摯に向き合い取り組む意識を向上させるために、あらゆる困難や問題に直面しても的確に対処し、解決する能力を身につけることで、社会情勢や生活環境が刻々と変化する地域の人々の導き手に成長します。また、LGBTQ+に始まる多くの価値観や人格、個性を受け入れる精神を伝播させるために、私たちの運動をメンバーだけではなく地域に住む人々に、相手を思いやる寛容な心をもつ大切さを共感してもらう事業を行うことで、包摂的な人財と誰も取り残すことのない地域を創造します。
多様化する価値観や自分にはない個性、人格を多角的な視野をもち寛容な心で受け入れて、自ら進んで動くことができる人財が増え、地域に住まう多くの市民に包摂と肯定的精神を伝播でき、より多くの人と感動や幸せを分かち合うことができるリーダーになります。

会員拡大委員会 運営方針

担当委員長 長谷部 豊

freestyle

長谷部豊

Ⅰ.運営方針

 私たちはこれまでに多くの会員拡大に成功してきましたが、今年度卒業を迎えるメンバーが35%を占め、この地域の発展へと寄与する人財が減るとともに組織が弱体化し砂川青年会議所として課題解決に挑戦し続けることが困難になる現状があります。地域の明るい豊かな社会を実現する組織として、私たちが次代の発展と成長の機会を途切れさせることなく全員が力を合わせ、まちの未来を牽引する人財を増やし続けていくことが必要です。 まずは、メンバー全員が会員拡大に取り組む人財となるために、拡大運動の重要性を理解し共有する例会を実施することで、砂川青年会議所の魅力を最大限に伝えることのできるJAYCEEと変容し、志を共にできる仲間を増やす担い手となります。そして、会員拡大の意識をより一層高めるために、経験豊富なメンバーの知識や経験を基に候補者を職種、役職にとらわれることなくリストアップし、継続的にフォローできる体制を整え、人財を発掘することで、共に行動できる仲間を増やしていきます。さらに、次代に拡大運動を理解して頂くために、継続可能な拡大運動をメンバーが視野を広げ、運動から得られる気づきを定期的に共有し、拡大運動の結果の総論を作成することで、魅力をつなげる会員へと成長を遂げ、その先の若者たちに自己成長の機会を紡ぎます。また、地域に必要とされる団体であり続けるために、建設的な意見が交わされる異業種団体の交流の場を設け、メンバーが多角的視点からの意見に触れることで、新たな角度からの意識改革を施し、まちの未来を共に考える相互理解を深めるとともに今後につながる信頼関係を築き上げます。

会員拡大運動こそが青年会議所運動の根幹の一つであることを理解し、新たなる出会いの中で人とのつながりの大切さと、強い信頼関係で結ばれた仲間が増えた砂川青年会議所は、組織力の成長に発展と感動が創出され、自然と会員拡大が継続する組織と変容します。

あなたに届け!広報委員会 運営方針

担当委員長 二口 真裕美

スナック愛夢留

Ⅰ.運営方針

砂川青年会議所は、これまで様々な媒体を活用して私たちの運動や活動への興味や関心を高めるための発信をしておりますが、メンバーそれぞれの発信力を活かしきれておらず、より多くの人々にLOM の魅力を伝えられていないのが現状です。効果的な媒体の活用とメンバー全員での情報発信から、これまで以上に組織内外との強固な絆と共感の輪が拡がり、人々に感動を伝播させることのできる全員広報活動を展開していく必要があります。まずは、それぞれの目的に則した私たちの運動を効果的に対外へ発信するために、SNSやホームページの運用と管理を徹底し、それぞれの情報発信の効果をKPI と照らし合わせて検証をすることで、より多くの人々から私たちの運動へ関心を高めることにつなげます。そして、組織が一丸となり人の心を動かす広報活動をするために、委員会の垣根を越えて互いを巻き込み、私たちの運動や活動の過程やそれに賭けるメンバーの想いを発信することで、メンバーや組織外からも理解と共感を得てより力強い運動へとつなげます。さらに、メンバー一人ひとりが積極的に広報活動に携わるために、様々な発信媒体の活用について学び広報活動の身近さや可能性を感じてもらうことで、一人ひとりが主体となる広報活動からLOM の魅力をこれまで以上に拡散させ地域におけるJC の存在価値を高めます。また、LOM の重要な事項や一年間の運動の方向性を正確に伝えるために、LOM 要覧の作成や読み手が私たちの運動や活動に興味や関心をもてる朗朗を作成することで、メンバー全員が私たちの運動や活動への理解を深め一年間の活動基盤をより強固にします。

想いを込めた全員広報活動は、私たちと地域の人々をつなぐ架け橋となり、これまで以上に共感の輪が拡がり、共感の積み重ねから組織の存在価値の向上へとつながり多くのファンが生み出され、この先の未来も地域から必要とされる持続可能な組織へと成長します。

総務委員会 運営方針

担当委員長 近藤 悠太

食事処 ろく

近藤悠太

Ⅰ.運営方針

砂川青年会議所は伝統を継承しながら先を見据えて組織の構築をしてきましたが、様々な業種や周辺地域居住のメンバーが増え、経済面や時間の用途に相違があることから、メンバーの生活様式に配慮した運営と一層の業務の効率化が問われています。一人ひとりのライフスタイルを考慮した柔軟な対応をしつつ、献身的に支える努力と研鑽を怠らない堅実な運営と、メンバーが力を十二分に発揮する健全な組織運営に取り組む必要があります。
まずは、限られた時間を有効に活用する建設的な会議を行うために、総会や諸会議において段取り八分の設営を行い、議事録の正確な作成と議案の精査を徹底し、堅実な運営基盤を整え会議の効率化を図ることで、メンバーが一丸となり活動に邁進できる組織となります。そして、地域や諸団体の方々と結びつきをより強めるために、このまちや地域の垣根を超えた交流の輪を広げる中で対外との連携の要となる組織運営を行い、運動や活動を通じて相互理解を深めていくことで、感心と共感からより一層の連携強化を図ります。さらに、コンプライアンスが徹底され内部統制が整う組織運営に努めるために、財務と人事と備品の適切な管理や、定款と諸規定に則った確実な運用管理を行うことで、規範的な組織となり対内外からの信用と信頼を一段と高めます。また、各委員会と協働しメンバーの参画意欲の向上を図るために、各委員長と連携を取りつつ例会や事業への呼びかけや、LOM通信を用いて日程や例会内容を共有し、メンバーに寄り添う育LOMの推進を周知する健全な組織環境の改善を行うことで、参加率が増え誰もが活躍できる組織へ進化します。
伝統を紡ぎながら変革を恐れずに立ち向かい、当委員会が進めた時流に即した課題解決へ向けた環境整備が、メンバーの誰もが個性や能力を発揮できる円滑な組織運営へとつながり、一丸となって感動を次世代へ創出する運動や活動に邁進できる組織体制に整えます。